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報告書

JT-60トロイダル磁場コイル冷却管内部観察用ファイバースコープの開発

新井 貴; 小池 常之; 清水 正亜

JAERI-Tech 97-003, 49 Pages, 1997/02

JAERI-Tech-97-003.pdf:2.29MB

JT-60トロイダル磁場コイルは、プラズマを安定に保持するためにトロイダル方向の強磁場を発生させるコイルであり、単位コイルを18個トーラス状に等間隔に配置している。この内の2個(TFC-9及びTFC-14)より水浸出しが発見されたため、ソープションスニファー法によりリーク位置の同定作業を行った。その結果、リーク位置は判明したもののリーク箇所の詳細については把握できていない。そのため、リークの発生については、多種多様の原因が想定され、真の原因は解明されていない。詳細に解析するためには、リーク位置の状況が観察できるようなファイバースコープ等の開発が必要であった。今回の報告では、リーク位置と冷却管内用ファイバースコープの開発および観察結果について報告する。

論文

炉内計測・観察システムの開発

小原 建治郎; 角舘 聡; 伊藤 彰*; 荻野 修司*; 岡田 晃*; 木村 正信*; 安達 潤一*

プラズマ・核融合学会誌, 73(1), p.42 - 53, 1997/01

高温、高放射線下で使用可能なITER用炉内計測、観察システムの開発を進めている。計測システムではレーザによる3次元計測方式が、観察システムでは屈折式光学ペリスコープ方式がそれぞれ主案となっており、全体システムの設計検討と並行して、これらのシステムを構成する各種光学機器、部品他の耐環境性試験を進めている。その結果、計測システムでは、1.5mmの凹凸が識別可能な自律式表面計測センサが、観察システムでは15m長(実機サイズ)の耐放射線性ペリスコープが世界で初めて試作開発できた。本報告では上記システムの全体概要とITERとの関連のもとに述べる。

論文

Inspection techniques for JT-60 toroidal field coil cooling pipes

新井 貴; 本田 正男; 小池 常之; 西堂 雅博; 清水 正亜

Fusion Technology 1996, 0, 4 Pages, 1996/00

JT-60では、外径6mのトロイダル磁場コイル(TFC)を18個配置して強磁場(4テスラ)を作りプラズマ実験を行っている。TFCは、交換することが非常に困難であるため、定期的に冷却管等を、その場で調査する技術を開発する必要があった。小断面(8mm$$times$$24mm)で長い配管(約30m)を検査するために2種類の方法を開発した。ひとつは、水浸み出し位置を同定する技術であり、粘性流状態を利用した真空リーク検査を改良したものでソープションスニファー法と呼んでいる。ふたつ目は、直接、水浸み出し箇所を観察することができるファイバースコープを使用する方法である。これらの技術を組合せてTFC冷却管の水浸み出し検査に応用し、適宜、運転に反映している。

報告書

Irradiation tests of critical components for remote handling in gamma radiation environment

小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 古谷 一幸; 田口 浩*; 多田 栄介; 柴沼 清; 大川 慶直; 森田 洋右; 横尾 典子*; et al.

JAERI-Tech 94-003, 73 Pages, 1994/08

【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】最大10$$^{7}$$R/hと推定される、放射化された核融合実験炉の炉内機器の組立/保守作業は、すべて遠隔操作装置を用いて行われる。従って、遠隔装置を構成する各種機器、部品の耐放射線性の向上は、核融合実験炉用遠隔保守システム開発の主要な課題である。炉構造研では、高崎研のガンマ線照射施設を利用して、遠隔操作装置の主要構成機器であるACサーボモータ、ペリスコープ、潤滑剤、各種センサ、電線他について、~10$$^{6}$$R/hの照射線量率下で10$$^{9}$$rad以上の照射試験を実施するとともに、それら機器の耐放射線性の開発を進めている。本作業はITER工学R&Dの一環として行われたもので、本報告は、その途中経過についてまとめたものである。

口頭

複合型光ファイバーの産業及び医療応用

岡 潔

no journal, , 

核融合炉及び大型原子力施設における保守保全技術開発に役立つ特殊ツールとして誕生した複合型光ファイバーは、高エネルギーなレーザー光と映像情報の両方を扱うことができる特殊な光ファイバーである。この複合型光ファイバーの医療応用として最初に取り組んだのが双胎間輸血症候群(Twin to Twin Transfusion Syndrome: TTTS)への適用である。しかしながら、この治療が狭い空間である子宮内(羊水中)に浮遊する胎児を対象とすることから、現在の内視鏡手術機器には高度な技術的進歩が必要とされ、さらに、医師の高い技術が求められている。そこで、複合型光ファイバーの技術を適用し、「胎児外科治療用レーザー鉗子型内視鏡」を開発した。本研究開発以降、多領域へ適用可能なレーザー治療器を世の中に普及させるため、光学的仕様を維持しつつ装置全体をコンパクトにまとめた汎用型レーザー治療器を開発した。一方で、末梢肺野などの狭隘部においても光線力学治療が可能なシステムを構築した。本講演では、これまでに製作してきた装置とその試験結果及び現在新たに開発しているシステムの構成や事業化への展開について述べる。

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